傘骨の形状について

こんにちは!
本日より傘やスカーフなど、商品にまつわることなどをピックアップしてお届けしていきます。

今回は、「折りたたみ傘の骨の形状」についてです!!
こちらではUVION商品にある骨の形状をお伝えしていきます。

折りたたみ傘といっても色々な形状があり、名称もあります。
しかし、正直よく分からない・・買ってみたらイメージと違った!なんてこともたまにあるようなので、
メリットとデメリットを含め、今後の傘選びの参考にしていただけるようまとめてみました!


【中棒三段トップレス(ホック式)】
ポキポキと骨を折るのは「ホック式」
昔ながらの形状で、今ではあまり見かけないかもしれませんね。

〈メリット〉
軽い
細くできる
風に強い

〈デメリット〉
めんどくさい

UVIONの商品では「プレミアムホワイト(一部)」「シルバーコーティング 両面プリント」「軽量三段カーボンミニ」がホック式となっております。
※プレミアムホワイトがホック式かは、各商品ページの商品詳細をご覧ください

プレミアムホワイト・シルバーコーティング両面プリントシリーズはともに2way傘袋なので、
ポキポキ折り畳まなくても長いまま収納できます!
ポキポキがめんどくさいけれど、軽さなど持ち運ぶことを考えると悪くないですね。



【中棒三段スーパーミニ(簡単開閉)】
ロクロで開閉するのは「簡単開閉式」
折りたたみ傘はこちらが主流ですよね!ロクロというボタンで傘を開閉できるのでとても便利です。

〈メリット〉
楽に傘を開閉することができる

〈デメリット〉
風に弱い
畳むときに手が濡れる

おちょこになってひっくり返っても、ロクロで元に戻すことができます。
※おちょこ・・風で傘がひっくり返った状態




【中棒三段おもいやり開閉(逆簡単開閉)】

ロクロで開閉+逆開閉 の逆簡単開閉タイプ。

逆開閉というのは、傘を閉じたときに「裏面の乾いている生地が表に出て、表面の雨水で濡れている面が裏側に隠れる」仕様のことです。



〈メリット〉
楽に傘を開閉できる
畳むときに手が濡れにくい
手の脂が表面の生地につかないので撥水効果が持続する
自立する



〈デメリット〉
おちょこになりにくいから、内側からの風に弱い
※おちょこ・・風で傘がひっくり返った状態


便利な分、デメリットもありますね。
UVION商品では耐久性の高い東レ製カーボン「トレカ®︎」を親骨に使用しているものもありますが、風を受ける向きによっては折れてしまうこともあります。


(強風での傘の使用はオススメできませんが・・)そこで最後に、風が吹いている時の傘の持ち方をご紹介します!
●ロクロを持って、風が吹き込む方に傘を向ける
●ロクロを外して傘の張りを緩める


最後までお読みいただきありがとうございました!